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メンバー紹介
潮だまり財団の活動は、ひとりでは成し得ません。
海を知る人、技術を磨く人、地域と向き合う人。
それぞれの専門性と情熱が重なり合うことで、海の未来をつくる力が生まれています。
ここでは、潮だまり堤とジャングル藻礁を支えるメンバーをご紹介します。
設立時理事
川口 晋

経歴
医療食品メーカー、ニュートリー株式会社の創業家として代表取締役社長を務め、食品・栄養分野における事業経営に長年携わる。医療・介護領域の栄養製品の開発と普及を牽引し、行政との協働を通じて科学的根拠に基づく食品の社会実装を推進してきた。人体の生理・病態への深い理解と医療現場の課題に向き合い続けた経験から、「海もまた病に瀕している」という現状に危機感を抱くようになる。退任後は海洋環境の回復に向けた研究支援と実証プロジェクトに注力し、科学的エビデンスに基づく介入の必要性を掲げながら、潮だまり財団の設立と運営を主導している。
篠澤 裕介

経歴
東京大学大学院農学生命科学研究科修了(農学修士)。PR会社を経て2009年に株式会社リバネスへ入社し、海外研修事業、メディア開発、産学連携プログラムなど多様な新規事業を立ち上げてきた。特に、シードアクセラレーション事業「TECH PLANTER」では、大企業とスタートアップの連携モデルを構築し、国内外での事業創出を推進。リアルテック領域では、投資育成や事業化支援にも携わる。近年は海洋教育や海底探査技術開発など、海に関わるプロジェクトにも注力し、複数企業の取締役を兼任しながら、技術と社会をつなぐ仕組みづくりを進めている。
高倉 葉太

経歴
兵庫県出身。東京大学・暦本研究室にて人工知能・機械学習を研究し、在学中に仲間とともにMakershipを創業。システム開発とプロジェクトマネジメントに従事し、複数のハッカソンで受賞経験を持つ。幼少期からアクアリウムに親しみ、水生生物への関心を深めてきたことから、2019年にInocaを設立。テクノロジーとものづくりの経験を生かし、海洋生態系と人の関わりを変える取り組みを進めている。技術・デザイン・生態の知見を横断しながら、新しい海洋環境再生のアプローチを探求している。
評議員
西村 勇也

経歴
大阪大学大学院にて人間科学の修士を取得後、人材開発ベンチャーや日本生産性本部での経験を経て、2011年にNPO法人ミラツクを設立。セクターを超えたイノベーションプラットフォームの構築や、大企業の事業創出支援に取り組んできた。未来構想の設計、研究開発プロジェクトの立ち上げ、社会課題を起点とした協働の仕組みづくりなど、多様な領域で活動。2021年には株式会社エッセンスを設立し、未来を拓くメディア事業の運営を通じて、新しい価値創造の場づくりを進めている。
牧 大介

経歴
京都大学大学院農学研究科修了後、民間シンクタンクを経て、2005年に株式会社アミタ持続可能経済研究所の設立に参画。森林・林業、山村地域を軸にした事業企画や地域再生プロジェクトを各地で手掛けてきた。2006年より岡山県西粟倉村に赴任し、地域資源を生かした事業づくりを推進。2009年に株式会社西粟倉・森の学校を設立し代表取締役に就任、地域発の持続可能なビジネスモデルを構築した。その後、ホールディングス体制を経てエーゼロ株式会社を設立し、地域と自然資源を基盤とした新たな経済の形を探求している。
川口 敬子

監 査
髙瀬 雄一郎

経歴
公認会計士。朝日監査法人(現あずさ監査法人)に入所後、野村證券主計部への出向を経て、2008年に同法人パートナーに就任。大手金融機関からスタートアップまで幅広い企業の監査責任者を務める。2018年には金融アカウンティング・アドバイザリー・サービス室の初代室長として、専門領域の高度化と組織づくりを牽引。日本公認会計士協会の証券業専門部会でも専門委員を務めた。現在はファイナンシャル・バリュー&アドバイザーズ株式会社を創業し、金融・会計の専門性を生かした支援を行っている。